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書道家 松尾泉庭 公式サイト

書道にかける私の思い
書道は古代から多くの人達に親しまれ、言葉を形にする手段として用いられてきました。
私が書道に魅せられたのは4歳の時、白い半紙に筆で描かれる真っ黒な線の際立ちに心を奪われました。大家族だった我が家にはいくつか特有の決まり事がありました。そのひとつに、書道は9歳になってから習うというものでした。そしてその日、初めて筆を持ったあの日、想像以上に感動したのを今でもはっきりと覚えています。
あの日の感動を胸に今もなお書道を学び、書道に魅せられています。自分が学んできた道で何か社会にお役に立てる事がないか求めています。見てくださる方の心にすーっと入って何か心に導かれるヒントになるような作品を作っていきたいと考えています。
日本の伝統文化書道に多くの方が関心を持っていただける書道教室を運営し、またさまざまな表現方法を用いた作品の制作、新しい表現が生み出される瞬間を席上揮毫といった形で活動していきたいと考えています。
令和3年6月6日

撮影 田口葉子

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